一路真実

日々の思いをつぶやいていきます。

土用

土用と言えば、夏の土用 丑の日を ご存じだと思います。

土用は、年に 4回あります。

立夏 立秋 立冬 立春の前 それぞれ18日間を 土用と言います。
 
昔から 土用の間は、土を動かしては、いけないと 言われていました。

それは、土の神様が、おられるからです。

詳しくは、土用の期間は、土を司る土公神(どくしん)という神様が、支配すると 言われているからです。

また、土用中は、季節の変わり目のために
体調を崩しやすいとも 言われています。

田んぼの稲も 今は だいぶ伸びて 

田は、青々と栄えています。

夏の土用の一週間は、土用干しと言って 田の水を抜き 稲が、しっかりなるよう また、土を干す状態にしてあります。

このことは、なかなか一般の方は、ご存じない方が、多いかと思います。

私は、今年 数年振りに 梅干しを作り

土用干ししました。

土用干しした梅干しは、本当に美味しいです。

土用は、私達に、いろいろなことを 教えてくれています。